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​ひと手間の説明
南小での取り組み事例
​毎日の体力向上に向けた活動の中で、ちょっとしたひと手間や小さじ一杯の工夫で、より良くなることがあります。
​場作りのひと手間
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​この画像は雲梯に跳び箱を置いた様子です。跳び箱がないときは高くて見向きもしなかったけど、跳び箱があると手が届くし、スリルもあって楽しいと好評でした。

​この画像は鉄棒の前にはったロープです。これはあくまでも一例ですが、いつも引かなければならないラインをあらかじめ張っておくのも、時間の有効活用とエコになるのではないでしょうか。

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​この画像は校庭にサッカーのミニコートを作りました。ミニゴールも手作りし、コートは朝、子どもたちが登校するころにラインで引きます。体育部で分担して行うのもいいです。

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​この画像は休み時間に授業で学習したソフトバレーボールのコートを、校庭に作りました。子どもたちが集まり、学習したことを確認したり、技能の習得につなげたりしています。ちょっとしたひと手間でしかけになり、子どもたちが主体的に学びます。

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​この画像は校庭にあるプラタナスの木。今年の猛暑では、子どもたちをやさしく見守ってくれました。自然を活用して安心安全な活動をしていきます。

​本校では雨の日に体育館開放を行い始めました。解放時間は休み時間で、あらかじめ学年ごとに時間を割り振っておきます。学年の先生が監督できないときは活動できません。

その他の取り組み

​本校では、体育委員会が中心になって投げ方教室を開催しました。子ども同士の教え合う活動が行われています。

​授業づくりのひと手間

​この画像は体育の授業の様子です。皆さんが体育を指導する中で、どんな位置から子どもたちを見ていますか?それは正面から?背後から?また一度に何人の子どもたちを見ていますか?困り感を抱いている子どもをしっかりと見つけて、「できるように」「わかるように」「おもしろいように」していくことは、体育科教育に限ったことではありません。体育科の研究を通して、子どもたちを見る目が鍛えられたらとも思っています。

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​この画像は、合同体育の1場面です。低学年では多い合同体育。子どもが多くて大変だと感じるかもしれませんが、教師は2人。授業プログラムを用いて、同じめあてに向かって一緒に支援や指導すれば、十分に学習の成果が期待できます。

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​この画像は、3年生の幅跳び運動で着地の仕方を見て、友だちに伝え合う場面です。一人一人に役割を持たせて関わり合うことで、「できた」「わかった」「おもしろい」へ向かっていきます。

​教材教具のひと手間
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​この画像は鉄棒に装着する補助具です。まずは鉄棒にゴルフバックの中にクラブをしまうときに使うプラスチックで網状のものを巻き付けて、その外側に水道管の断熱材を巻き付けました。回転系の技にはもってこいです。本校のS教諭アイデアです。

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​この画像は、4年生のプレルボールでルールの説明や自分の動きを考えさせるために作ったものです。2次元では理解しづらいものを3次元でとらえさせることをねらいにしています。

​この画像はボール運動で使用するボールについてです。ボール種類によっては子どもたちが怖がったりいたがったりしてしまいます。扱いやすく、運動の特質にあったアイテムの選択も大切なことです。

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